砂糖中毒

SNSで何となく気になっていた映画「砂糖の甘くない話」がシネマルナティックで上映されると知り、何とか観に行くことができました。
ドキュメントでもあり、コメディーでもあるのでクスっとしながら拝見しました。でも内容にびっくり。

主演兼監督自身が身をもって「低脂肪・健康」を謳った食品を2か月間摂るのですが、オーストラリア人の1日の一般的な砂糖の摂取量が角砂糖40個らしいのです。
どれくらいなのかと思っていたら、シュガーが付いたシリアルにヨーグルトをかけたものとジュースで、すでに角砂糖20個分に達していました!
意識していないとあっという間に摂ってしまいます。

砂糖がなぜ有害視されるのかと言うと
摂取しすぎると脂肪肝や心臓病のリスクが高くなる可能性があるからだそうです。
なかなかやめられない中毒性も観ていて納得。脳が要求するのです。自身も以前は甘いものに目がない人の一人でした。
やめようと思ったきっかけは感情の起伏が激しくなる原因だと分かったからです。子供たちの落ち着きのなさの原因ともいわれています。

全然摂らないわけでは無いのですが、お菓子を自ら買うことは無くなりました。以前より確実に心穏やかになった実感があります。

知識として持っている上で摂る摂らないを決める方が賢い選択が出来そうですね。

コメント

  • わかっちゃいるけど・・

    わかる。自身でお菓子作ってるからよくわかる(笑)
    こんなに砂糖使うんやって!!
    最近はきび砂糖とか三温糖にしてるけど、大量に使ってます・・・


  • やよいちゃん

    本当に慣れって怖いよね。気が付いたら毎日甘いものを口にしないと気が済まなくなる。
    でもこういう事を知っていて セーブしたり、自分で甘いものを摂らない努力はするべきだと。砂糖中毒だった時のあの重だるい自分の体調を思い出すと戻りたくないって思います。

    体の外側からのアプローチ以外にも、内側からも元気になっていただけるように、
    少しでもこういう知識をご紹介できるようになりたいな!
    もちろん選ぶのは個人の自由だから押し付けたくはないけど…健康になっていただきたいし…
    色々な意味でDVD化が楽しみな映画です(^^)



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