2013.11.05
カテゴリ:健康
ダイエット
患者さんの悩みのかなり上位に「痩せたいけど痩せない」というものがあります。
カイロでは改善できないのかというと、骨盤の位置を改善すると「プロポーションはキレイ」になるのですが、物理的にその場では体重の減少は望めません。
結論から言えば、「贅肉が付くほど食べなければ良い」もしくは「カロリーを消費する筋肉を増やすように運動をする」のですが、美味しそうなものを目の前にすると決意が揺らいでしまいますね。人間だもの!それは悪いことではありません。
おススメは「記録すること」です。朝と晩(食事前と就寝前)2回です。
朝起きたとき、お腹が空の状態。
寝る前の3回分の食事が全部納められた状態。
「食べる前と食べた後」でどれだけ体重の増加があるか、朝測るのは「寝ている間にどれだけカロリーが消費出来るのか」把握するためです。
寝ているときは、起きているときの9割の消費があるそうです。(寝ていても痩せるんですね!)
すると、食べすぎを防ぐことができます。
記録することによって自分の傾向を把握して、体重が減少すると、自分をコントロール出来ていることに気づくはずです。
自分をコントロールできるということは…
大げさかもしれませんが、夢を実現できそうな気がしますね!