2013.08.21
カテゴリ:ブログ
祖母
小学校二年生のころ、授業で「手紙を出す」というものがあり、生まれて初めての手紙を祖母に宛てて書きました。
内容も必死で考えましたが、きれいな字で文面の清書をして、封筒に宛名を書いたり、手紙を送るには切手が必要だと知ったり…何もかも初めてで新鮮でした。
しばらくすると祖母から返信があり、ただ手紙を書くという行為が、思いの外喜んでもらえると知り、それ以来、喜ぶ祖母の顔が見たくて、現在に至るまで続いています。
メールも便利ですが、手紙には何とも言えない温かさがありますね。褒め上手の祖母にも感謝しています。