2013.08.16
カテゴリ:book
甲田光雄先生の本
数年前、体がだるい、37°台の微熱が一ヶ月以上つづく、朝の手のこわばり、心配になってリウマチの検査を受けたりしたこともありました。
冬は手足が以上に冷たい、夏は逆に熱すぎて寝付けないことがあり、自分なりに原因を探して出会った本が甲田光雄先生の本でした。
体に良い食べ物も探したりしたのですが、本に書かれている内容はその逆で「食べ物を減らすと体調が良くなる」という画期的な内容でした。
こんなことも食べ過ぎで起こるのか…と食べ過ぎの害の種類の多さには驚きました。
断食をしたり、生玄米の粉や、青汁など…かなりストイックな内容なので、普通の食事から急に変えるのはよっぽどの決心と専門のスタッフのアドバイスがいりそうですが、そこまでしなくても「空腹を楽しむ」余裕が大切と思います。
そうなると南雲吉則先生の本にあるようなサーチュイン遺伝子が発動して体の老化も抑えられ、良いことずくめです。
そういえば「腹八分で医者いらず」という言葉がありますね。
コメント
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甲田先生の教え
「空腹を楽しむ」とはいい言葉ですね。地上波テレビでは、それ程美味しくもなさそうに見える料理までも、あたかも美味しいかのように絶賛する美食番組が氾濫しています。甲田先生の教えはその対極にあるとてもシンプルな主張ですね。真理は常にとてもシンプルなものかもしれない。
腹八分どころか「腹六分で老いを忘れる」「腹四分で仏に近づく」というのもあるそうです。
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腹八分の次は腹六部ですね!
お腹が減っている方が、頭がスッキリするような気がします。少しづつそうしたいものです。