骨に優しい睡眠

睡眠中、脊柱や骨盤などの関節がゆっくりと修復されます。

 本来頸椎は前湾、胸椎は後湾、腰椎は前湾という風に、脊柱はキレイなカーブをしています。

 日中に、重力による負荷や日常生活、仕事などでストレスを受けた骨や関節を睡眠中に毎日修復するわけですが、
その時に体が沈み込んでしまうようなふかふかのマットレスやウォーターベッドなどに寝ていると、せっかくの修復作用が機能しないどころか、起きても「…眠っても疲れが取れない」と感じる場合があります。

一番良い寝具はとてもシンプル

畳の上に布団を敷いて眠ることです。(程よい固さが大切なポイントです。)

もう一つ大切なアイテムが枕です。高価なものを購入しなくても良いのです。
バスタオルを四等分にたたみ、クルクルと丸めて、
頭の後ろではなく、首の後ろに当てて使います。(頸椎の前湾を保つためです)

朝、その枕が外れていても問題はありません。
眠るときに首の後ろに枕を当てて眠ることが大切です。※違和感のある方は無理のない範囲で始めてみてください。

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